安産を目指して|フリースタイル分娩が痛みを和らげる|ママと赤ちゃんの絆

フリースタイル分娩が痛みを和らげる|ママと赤ちゃんの絆

安産を目指して

妊婦

いつが産み時なのか

臨月とは妊娠36週から39週の妊娠10か月目のことを指し、40週目0日が出産予定日になります。臨月の中でも37週0日から41週6日までが正産期といわれていて、妊婦さんの8割がこの時期に出産するようです。赤ちゃんの成長には個人差があり正産期を迎えても赤ちゃんの体重が2500gに達していない場合もありますが、この時期に入れば赤ちゃんは外に出る準備が整っています。臨月の兆候としては、赤ちゃんの頭が下りてくるために足の付け根や恥骨に痛みを感じるようになり、子宮が圧迫されて尿の回数が増えたり下痢になったりすることもあります。また赤ちゃんの産道を潤すエストロゲンの分泌が活発になるためおりものが増えます。赤ちゃんが下がってくると子宮口も薄くなってきます。通常4cm弱ある子宮口はどんどん薄くなり、出産の時期を迎えます。

安産を促進するために

臨月になると、今まで比較的安静にしていた人も運動するように言われます。出産に備えて体力をつけ、赤ちゃんが下りてきやすくするためです。また出産時には太ももの筋肉を使うので、ウォーキングや階段の昇降運動が勧められますが、階段を降りる時にはよほどの注意が必要です。階段を使って上っても下りはエスカレーターなどを使ったり昇降運動の代わりにスクワットをして危険は避けるようにしましょう。臨月に運動をしないと赤ちゃんはどんどん栄養を吸収して大きく育ちすぎることもあり、4000g以上の巨大児になってしまうと帝王切開に切り替えざるを得ない場合もあります。しかし運動も疲れるまでするのではなく、体調管理として行うことが大切です。そして臨月は、定期的に内診を受けて安産を迎えましょう。